topimage

2017-06

頭の形や体の大きさが犬の行動を決める? - 2014.01.14 Tue

驚くべきことに犬の行動は、犬種ごとの傾向というよりも、体高体重、そして頭蓋の形

といった形態的なものに関連付けられているという。これは80犬種、8000頭の犬を対象

として調べた結果分かったことだそうだ。その要点と私の感想を記してみた。

 

1)身体の小さい犬は大きい犬に比べ、飼い主によるコントロールがしにくい

 確かに大きい犬はおっとりしているという印象がある。しかし、興奮して暴れている時は、

 どう考えても身体の小さい犬のほうがコントロールしやすいと思うのだが・・。

 

2)体高が低くなっていくと、人に対する攻撃性や食べ物をねだる、マウンティングする、

  注意をひこうとするなどのふるまいをする傾向が高まる

 体高が低い犬種といえば、ダックスフンド、コーギー、ブルドックなどがすぐに思い浮かぶ。 

 どれも普段からよく見る犬種だが、このような傾向を強く示しているという印象はない。 

 人に対する攻撃性は、子犬のときの社会化の結果だと思うのだが・・。

 

3)体重が少なくなるにつれて興奮性と活動過剰(hyperactivity)のふるまいが増加する

 総じて見ると、やはり小型犬の方が大型犬よりもと活発に動いている印象がある。

 確かにミニチュア・ピンシャーの方が、ドーベルマンよりいつもテンションが高い感じがする

 のでこれは納得がいく。

 

4)体高が高くなること訓練性能が高まる

 確かに警察犬や作業犬と呼ばれる犬たちは大型犬が多い。しかしアジリティなどで大活躍する

 ボーダーコリーはそれほど体高が高くない。牧羊犬は歴史的に人のいうことをよく理解して行動

 するように作られた犬種であるが、必ずしも体高は高くない。

 

5)アフガンハウンドやサルーキなどの長頭の頭蓋は、獲物をすばやく追うために人為選択圧

  がかかった結果である

 これに関してはその通りなのだろう。ボルゾイをみてもマズルがとても長い。

 

 

6)パグやボクサーなどの短頭犬種は、成犬になっても子犬っぽさをいつまでも持つよう

  なった反面、狩猟能力の多くを失ってきた

 ボクサーはとても人懐こい犬種だということを何人かの飼い主から聞いたことがある。マズルが

 短い愛嬌がある顔は、人を笑顔にする。狩猟能力とあるが、マズルが短いので獲物を噛んで捕獲

 するのが苦手なのだろうか。身体能力は高いので獲物を追いかけるのは得意ではないだろうか。

 

同じ犬種といえどもその固体によって身体の特徴は異なっている。JOYをオフ会に連れて行き、

多くのドーベルマンと比較することで、私はJOYの身体的特徴をある程度は理解している。

 

他のドーベルマンと比べるとJOYは①マズルが長い、②体高が高い、という特徴をもっている。

この研究に基づけば、JOYは訓練性能が高いということになるが、なかなかその能力が引き出

せないのが残念だ。

 

さらにこの研究報告では、攻撃性やマウンティングといった行動は、大きな犬であるとより問題

視されるのに対して、小さな犬については人が大目に見てきたことがにも原因にあると指摘され

ている。このような問題とされるふるまいが小さな犬にみられるのは、過度に甘やかされ過保護

にされてきたことにも原因があるという。この点については同感だ。

 


注)本文はdog actually に掲載されているsatoko氏の記事を参考にして書いています

 
        にほんブログ村 犬ブログ ドーベルマンへ  人気ブログランキングへ 

  ↑↑↑のバナーをクリックしてもらうと励みになります!



AUTHOR: キャス EMAIL: URL: http://ameblo.jp/achasann/ IP: 182.249.245.14 DATE: 01/15/2014 07:46:35 なるほど。。。 言われてみれば思い当たる節がいくつかありますね^ ^ 特にルイ君が( ̄▽ ̄) マウント好きなところとか。。。でもうちで一番僕の言うことを聞くのはルイ君だったりもします。cd試験、ルイ君で受けようかと考え中〜

● COMMENT ●

この研究(?)結果は、現在の(できあがった)純血犬種を調べて、その体のサイズや気質、行動との対応を分析したものですよね。(元記事は読んでいませんが)
う〜んと、それって人の手による選択交配の結果を後づけした調査ってことだと思うんですが、、。繁殖した側からすると当然でしょう、となると思います。
つまり、体のサイズが大きい犬が飼い主のコントロールが難しかったら怖い(困る)じゃないですか。だから、大型犬種を繁殖するときは、気質が穏やかでコントロールのしやすい個体を選んで交配してきた歴史があるし、小型サイズの場合は力で抑え込む(コントロールする)ことが比較的容易だったし、狩猟などの使役から愛玩犬という役割への転換があったので、どちらかと言えば活発で愛嬌のある気質や見かけの美しさを繁殖する時に重視して、そういう個体同士を選んで交配しそれを繰り返した結果が現在の小型犬になっている、ってことですよね。

おはようございます。
連休にwonwonさん方面に行っておりました。
やっぱり都会ですねぇ(^∀^)

4ハスmamさん
いつもコメントありがとうございます。
私はジョイフル本田やペットショップ小島に行くと、訓練士の人や犬に詳しい人と話をします。いろいろ情報が得られますし、自分の悩みを相談することもあります。
訓練試験のこともそうした話の中で知りました。試験には家庭犬訓練試験(CD)・警備犬訓練試験(GD)・FCI国際訓練試験(IPO)・同伴犬訓練試験(BH)・オビディエンス試験(OB)があるそうです。
http://www.jkc.or.jp/modules/events/index.php?content_id=133
見学でもいいからのぞいてみないかと誘われたので、一度行ってみようと思ってます。

秋さん
<う〜んと、それって人の手による選択交配の
>結果を後づけした調査ってことだと思うんで
>すが、、。繁殖した側からすると当然でしょ
>う、となると思います。
さすが秋さん、鋭いですね。
なんかこの調査おかしいなって感じてましたが
言われて見ればまさにそうですよね。

きくのとうちゃん
新橋あたりで一杯やりたかったです。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://joylin.blog.fc2.com/tb.php/659-d0f26dfb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

甘いバナナは犬にも良くない? «  | BLOG TOP |  » 拝啓アトム様

プロフィール

wonwon

Author:wonwon
2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

日常 (182)
散歩 (161)
ドッグラン (95)
しつけ (54)
意見 (103)
犬のご飯 (42)
健康 (65)
知識 (50)
その他 (114)
イベント (13)
オフ会 (12)
事件 (5)
旅行 (21)
本 (14)
犬にまつわること (5)
AYA (129)
AYAが書いたブログ (7)
AYAの活動 (43)
AYAの学習 (12)
AYAの中学校生活 (5)
自転車 (1)
行動観察 (57)
未分類 (39)
人間の食事 (8)
妻のこと (12)
母のこと (7)
観察 (2)
手作り (1)
散歩会 (5)
医療費 (1)
ゴールデンウィーク (2)
犬用具 (1)
犬のグッツ (2)
面白い動画 (3)
AYAの言葉 (4)
心の景色 (28)
特別な日 (9)
モモとの生活 (7)
気付いたこと (3)
病気 (2)
別れ (4)
犬と一緒の食事 (1)
お酒 (4)
公園 (7)
AYAの思い (3)
犬種特性 (1)
洋服 (1)
ある日の休日 (0)
休日のある日 (2)
お友だち (5)
里親活動 (5)
ペットショップ (1)
桜 (3)
夢 (1)
歌 (2)
ペットロス (1)
季節のこと (1)
AYAのこと (5)
怪我 (1)
ニュース記事より (1)
タイヤ交換 (1)
他の犬のこと (0)
ホワイトボクサー (1)
保護活動 (1)
将棋のこと (3)
メッセージ (1)
遊び (1)
ドーベルマンについて (1)
たわいのないこと (3)
新年の目標 (1)
動画 (0)
インスタ体験 (1)

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア