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思い出の地を失う - 2016.08.13 Sat
JOYは子どもの頃、ポティロンに足しげく通っていた。そこで出会った友達と楽しく遊ぶことで、JOYは大きく成長した。JOYが走ることが好きなのは、ウイペットのラッキー君やつばめさん、イタグレの久遠君たちと、いつも一緒に走っていたからだ。まさにポティロンは、JOYを育ててくれたホームグランドといえよう。
そのポティロンがリニューアルされ、こもれび森のイバライドと名前を変えてスタートした。2年ぶりに訪れると、JOYは興奮しドッグランを目指して猛然と突き進んでいった。
ところが、ドッグランがかつてあった場所に行くと、全く違った光景が広がっていた。
「ぼくの遊び場はどこへ行ったの?」と広場を見つめるJOY。
そこにはボーダーコリーが羊を追っている姿があった。
JOYはどんな思いでこの風景を見つめていたのであろう。
かつてJOYが涼んでいた木陰には牛の群れがいた。
「遊べないなら帰ろうよ」と私に訴えるJOY。
広大な敷地の隅っこに、リニューアルされたというドッグランがあった。
そこには、ゴールデンが1頭ぽつんといるだけだった。
たぶんここに来るのはこれが最後だろう。
下の写真は、ちょうど2年前の2014年8月にポティロンで行われたドーベルマンのオフ会。
私にとっては、これが最初で最後のポティロンでのオフ会となった。
これもその時撮った写真の一枚。
JOYと一緒に写っている二頭の飼い主は、今でも大切なドベ友だ。
ポティロンでは、多くの素晴らしい仲間と巡り合うことができた。
しかし、JOYを育てた思い出の地ポティロンは、今はもうない。
次の動画は、久遠君を追いかけているJOY。
当時1歳のJOYは、まだ幼さが残っている。
(2011年10月撮影)
↑クリックしてもらえると
● COMMENT ●
Re: ぷにゅママンさん
JOYに対する優しいお気持ち、ありがとうございます。
ドッグランにしろ河川敷にしろ、JOYは自分が遊べる
場所に来ると興奮して騒ぎだします。
亡くなったドッグランを見て、どうなってるの?って
いう感じてJOYはキョトンとしていました。
飼い主だけが勝手に感傷にかられていたようです。
ドッグランにしろ河川敷にしろ、JOYは自分が遊べる
場所に来ると興奮して騒ぎだします。
亡くなったドッグランを見て、どうなってるの?って
いう感じてJOYはキョトンとしていました。
飼い主だけが勝手に感傷にかられていたようです。
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もう、悲しい。
むちゃくちゃ悲しいです。
JOYちゃん、どんな気持ちだったろう、何を思っただろう。
そこに勝る場所を見つけられるといいですね。
JOYちゃんがずっとずっと楽しめる場所、きっとどこかにあることを心から願っています。