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2017-09

災害時におけるペットの避難 - 2016.04.25 Mon

熊本地震におけるペットの避難について「人の水もないのに犬に飲ませるのか?」 と題する産経新聞の記事をここで取り上げたい。

熊本地震の被災地で避難所生活の長期化が懸念される中、ペット連れの被災者が行き場に困っている。一般の避難所では鳴き声や糞尿をめぐるトラブルが絶えないためだ。熊本市は「殺処分ゼロ」をいち早く掲げた“動物愛護先進都市”。ペット連れの避難者を受け入れる動物病院も登場しているが、疲労がたまる避難所生活での“共存”の難しさが浮かぶ。

避難所追い出され…「避難所内で犬がおしっこをしてしまい、周囲から離れた場所へ行ってほしいといわれた。居づらくなってその日に出ました」熊本市内で被災した無職、牧田万里(ばんり)さん(68)は、そう振り返る。愛犬のマル(10歳、雄)は避難生活でも欠かせない存在だといい、「家族の一員だから一緒にいないと精神的にもたない」と話す。

牧田さんが避難生活を送る熊本市中央区の「竜之介動物病院」は3、4階部分を被災地唯一のペット同行避難所として開放している。これまで約230人が犬や猫など計約300匹を連れて訪れた。23日現在も約80人が約100匹と避難生活を送る。

同病院の徳田竜之介院長は東日本大震災の被災地でペット連れの被災者が避難所に入れない実情を見て、病院を耐震構造に建て替え、1週間分の備蓄を準備したという。徳田院長は「熊本市は動物愛護先進都市として注目されている。全国に見本を見せないと」と決意を語る。

専用避難所に殺到 厚生労働省などによると、熊本県の犬の登録数は約11万2000匹(平成24年度)。人口100人当たり6・19匹と、九州地方で最も多い。熊本市動物愛護センターは、26年に初めて殺処分ゼロを実現した“動物愛護の街”でもある。

地震発生以降、既に同センターには避難中にはぐれたとみられる迷い犬などが約35匹保護された。地震前に約120匹を保護していた愛護センターは満杯状態に。そこで北九州市の協力を得て犬16匹、猫10匹を譲渡し、全て引き取り手が見つかった。「災害時だからといって方針を曲げたくなかった」と村上睦子所長は話す。

そんな熊本市でも避難者からは「家に置いてくるよう説得された」「人に飲ませる水もないのに、犬に飲ませるんかといわれた」との声があがる。避難所へ入れず車中泊を続け、犬が熱中症になるケースもあるという。

熊本市によると、市が作成した避難所運営マニュアルには、「避難所側がペット同行者に配慮」するように記載されているが、担当者は「周知不足は否めない。受け入れへ向けて意識を変えていかなければならない」と話す。

防災アドバイザーの高荷(たかに)智也さんは「避難所はペット受け入れを前提に開設しなければならない」とした上で、「『家族の一員』だからこそ、飼い主側もペット用の物資をあらかじめ準備するなど自己責任を示す姿勢が必要」と指摘する。



DSC05280.jpg


いつもコメントを入れてくれるらてママさんは、まさにこのような状況に直面したという。愛犬のてつ君は周りから怖がられる土佐犬なので、避難所に連れていくことはできなかった。そのためてつ君を自宅に残さなければならず、らてママさんは2~3時間おきに様子を見に自宅に帰ったそうだ。その時の、苦しい胸の内は察するにあまりある。



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● COMMENT ●

wonwonさんこんばんは//

その記事 らてママも見ました。
動物が苦手な人もいる、アレルギーの人もいる
ましてや家族や身内で亡くなられた方がいれば
まず人の命を優先しなくては!と思うのは
無理はないしそれが本当かもしれない。

その気持ちが痛いほどわかるから
だから避難所に行っても寒い出入り口にいたり外にいたり
また避難所には行かずに車中泊したり
周りの人たちに迷惑がかからないように考えてた方が多いです。
それが私達犬飼ができることですもんね。

ただ、そうやってワンコやニャンコを飼ってる人達は
一生懸命考えて周りの方々になるべく迷惑がかからないように
歩み寄ろうとしてます。
だからせめて頭ごなしに言わないでほしいとは思います。
そういう人ばかりじゃないのはもちろんわかってます。
大丈夫ですよ、気にしないでくださいと言ってくれる方もたくさんいたそうです。

テレビでインタビューを受けてる子供が
「学校に行けないから犬と遊ぶのが楽しみです」といって
避難所に来てるワンコを指差したんです。
そのあとそのワンコを連れて避難してる女性がインタビューされて
「犬を連れてくるの迷ったんですがこうやって子供たちが喜んでくれて嬉しいです」
と話してました。
胸がジーンとしました。

でもそのワンちゃんは小型犬でした。

やはりてつともなると・・
なので昼間は家にいて夜は近くの広場で車中泊。
二時間おきに様子を見に行ってました。
もし家が倒壊とかなった場合はいつでも一緒に逃げれるように
輸送箱を軽トラに固定して準備してました。
でもそうならなくて本当によかったと思ってます。

またまた話が長くなりすみません(>_<)
wonwonさんにはなんでも話せるのでつい長くなってしまいます^_^;

Re: らてママさん

とてもたいへんな経験をされ、そのご苦労は私の想像をはるかに
超えるものだったと思います。

いつも明るく前向きのらてママさんだからこそ、このような緊急
事態にも適切に対応できたのではないでしょうか。

やはり土佐犬やドーベルマンという犬種は、一般の人に受け入れ
難いでしょう。それも無理からぬことだと思います。

もう少し落ち着いたら、てつ君からどんな感じだったかを聞いて
みてください。きっと苦しかったことを話してくれるはずです。

まだまだ大変でしょうが、頑張ってください。私にできることが
あれば教えてください。


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2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。インスタグラムdoberman_joyもやっていますのでよろしくお願いします。

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