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2016-03

犬と暮らす意味 - 2016.03.30 Wed

JOYを家族に迎えて、犬と暮らすという意味が、初めて分かったような気がする。犬の生態やしつけの方法など、それなりに調べ準備してきたつもりであったが、結局のところ、犬と生活することについて、何一つ理解していなかった。ただ漠然と、犬のある暮らしは楽しいだろうと思っているに過ぎなかった。

ドーベルマンは訓練能力が高い犬種だから、JOYは私の命令に従って意のままに動く利口な犬になるだろう。JOYを迎えた当初、私はこんな風に考えていた。そこには犬は人間に従うものであり、その忠実さこそが犬の美徳だという認識があった。このような考え方に基づけば、人工知能をもったロボット犬が最高の犬種ということになろう。


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人間の方が犬より優れているというのは、人の勝手な思い込みに過ぎず、犬の方が高い能力を示す場面はたくさんある。コミュニケーション能力などは、その典型であろう。犬は人の意志をかなり正確に読み取ることができるが、逆に、人は犬が何を考えているのか理解できないことが多い。犬は人の表情や態度などノンバーバルコミュニケーションに実によく精通している。

犬は、今という瞬間を虚心坦懐に生きている。過去を悔いることもなく、将来を憂うこともない。現在を懸命に生きているだけだ。複雑な現代社会の中で生きている私たちが、忘れてしまった大切な何かを、犬の生き方から学ぶことができる。犬は、生きていくうえで、本当に必要なものしか求めない。それは自分の本文を知り、それに相応しい生き方を選択しているように思える。


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私は、今を生きることの大切さやシンプルライフの素晴しさなど、多くのことをJOYから学んだ。それはまさしく「自分らしい生き方をしているのか」というJOYから私への問いかけとなっている。JOYの栗色の瞳の奥には、私の全てを見通しているかのような、深くて静かな思いが感じられる。

JOYと暮らすことで私が得た最大の恩恵は、自分自身の愚かさに気づかされたことかもしれない。JOYを立派な犬に育てるつもりであったが、今にして思えば育てられたのはまさしく私の方であった。



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寅さんに会う - 2016.03.25 Fri

柴又駅を電車で通り過ぎる機会に恵まれた。

葛飾柴又といえば「フーテンの寅」こと車寅次郎の故郷だ。

電車を降りて立ち寄ってみた。


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柴又駅を降りると、目の前に寅さんの銅像があった。


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寅さんにピッタリなレトロな街並みが広がっていた。


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昭和初期の雰囲気が漂っている。


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帝釈天参道という名前の道は、お洒落なお店が並んでいた。


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休日は人で賑わうことだろう。


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目の前でエビの天ぷらをあげて天丼を出しているお店があった。


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参道を歩くとほどなくして柴又帝釈天についた。


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境内の様子はこんな風な感じだ。


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「寅さんお守り」なんていう珍しいお守りもある。


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犬ブログということもあり、こんなカットも紹介しておこう。


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昼飯時ということもあり、柴又駅前にあるお店に入った。


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価格表を見てビックリ。ワンコインどころではない安さだ。ちくわそば360円を注文した。


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「美味しいでしょ。出汁をしっかりとってますから」と店主さん。


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葛飾柴又は寅さんの故郷にふさわしい人情味あふれる街だった。


これは寅さんの主題歌。





歌詞を読むと、味わいのある言葉が並んでいた。


歌:渥美清 作詞:星野哲郎 作曲:山本直純

(私 生まれも育ちも 葛飾柴又です
 帝釈天で 産湯を使い 性は車 名は寅次郎)

(人呼んで フーテンの虎と 発します)

俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ
分かっちゃいるんだ 妹よ

いつかおまえの 喜ぶような
偉い兄貴に なりなくて

奮闘努力の 甲斐もなく
今日も涙の

今日も涙の 日が落ちる
日が落ちる


ドブに落ちても 根のある奴は
いつかは 蓮の花と咲く

意地は張っても 心の中じゃ
泣いているんだ 兄さんは


目方で男が売れるなら
こんな苦労も

こんな苦労も かけまいに
かけまいに

男とゆうもの つらいもの
顔で笑って

顔で笑って 腹で泣く
腹で泣く

(とかく 西に行きましても 東に行きましても
 土地 土地の お兄貴さん お姐さんに
 ごやっかい かけがちになる 若造です)
 
(以降 見苦しき面体 お見知りおかれまして
 今日こう万端 ひきたって
 よろしく おたの申します)




蓮は「蜂巣(はちす)」の略。
 実の入った花床 (花中央の黄色部分)は たくさんの穴があいていて
 蜂の巣に似ていることから。 
 漢字の「蓮」は漢名からで、 種子が連なってつくことからといわれる。

向後万端(きょうこう・ばんたん)
『今からのち、あらゆる事柄について』という意味。



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夕焼け小焼けを熱唱するJOY - 2016.03.21 Mon

日曜日の夕方、AYAと一緒にJOYの散歩に出た。

本当の兄妹のように戯れる二人。


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5時を告げる音楽が、スピーカーから流れてきた。

「夕焼け小焼け」とは、まさにピッタリの選曲だ。


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メロディーが流れてくると、JOYがそれに合わせて歌いだした!





上手に歌えたねとAYAから祝福されるJOY。


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お口直しに、宋次郎の演奏するオカリナの夕焼け小焼けをどうぞ。






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87さん、おめでとう! - 2016.03.18 Fri

私は87さんに出会って、犬の里親活動について、初めてその実態を知った。

それは時間に余裕がある犬好きが、片手間している活動なんかじゃなかった。


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消えそうな命の火を必死になってつないでいこうとする壮絶な戦いであった。

だから周りの人は、この活動を邪魔するような態度は強く戒めるべきだろう。

したり顔で自分の知識をひけらかしたり、しつけの方法を強要していないだろうか。

かくいう私もその一人ではないかと反省している。

87さんは、そんな人に対しても常に笑顔で礼儀正しく接している天使みたいな人だ。


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ヨハン君は明日、新しい家族のもとに旅立っていく。

今頃87さんは、涙で顔をくしゃくしゃにして、ヨハン君を抱きしめているだろう。

幸せになってね、ヨハン君。

おめでとう87さん。



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ミエミエかも - 2016.03.17 Thu

体に悪いと知りながら、時折立ち寄ってしまうジャンクフードのM。

手軽さに加えてJOYと一緒に食べられるという魅力もある。

しかしこの日は、風が冷たく途中から店内に移動することに。





いつもAYAが注文するのは、クォーターパウンダー・チーズバーガーのLセット。

その名の通り肉の量は1/4パウンド(113.4g)という大迫力。カロリーは510 kcal 。

私はもうこれを食べる自信がない。ちなみに私の定番はビッグマックだ。


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JOYは終始、AYAが食べる姿を凝視していた。

自分がもらえるチャンスを狙っているのだ。



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私がポテトを一つJOYに与えると、AYAに注意された。

「人が食べているものをJOYに与えちゃダメでしょ!」


最近ちょっと疲れ気味。
ゆるめの内容でお茶を濁しているのがミエミエ。



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バニラちゃん - 2016.03.14 Mon

ラヴィボさんの家に来たバニラちゃん。

ホワイトボクサーだよ。


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これまでボクサーを何頭も育てているラヴィボさんご夫婦。

きっとバニラちゃんも、立派なボクサーになるに違いない。

将来が楽しみだ。



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ヨハン君に会う - 2016.03.13 Sun

3月12日(土)。ヨハン君に会いに行った。

ヨハン君についての情報はここでご確認を。

情報提供87便り ”一生一緒の家族を探しています”


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87さんは仕事の都合でいないのは分かっていたが、譲渡される前にヨハン君に会いたかった。


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会ってみるとヨハン君は、とっても良い仔だった。

87さんの愛情を思う存分、一身に受けていたのが伝わってくる。


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こんな素敵な仔を自分の家族に迎える人は幸せだろう。


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JOYと同じようにヨハン君を撫でまわしていたが、JOYと全く同じ反応が返ってきたのには驚いた。


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見た目と違って、ドーベルマンはとっても甘えん坊だ。

ドーベルマンの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと願っている。


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里親が決まるまで保護犬を自宅に引き取って世話をしているボランティアのご夫婦と話をした。


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この二頭は、ピレネーとレオンベルガー。めったにお目にかかれない犬種だ。

ニューファンドランドを世話したこともあるとおっしゃっていた。


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里親活動について、いろんな犬種と交われて楽しいだろうなどと安易に考えてはいけない。

お話を伺っていると苦労も多く生半可な気持ちではできることではないことがよく分かった。


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最後にヨハン君の様子を動画でお楽しみください。






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卒業式 - 2016.03.11 Fri

3月10日。AYAは中学を卒業した。AYAにとっても親にとっても、あっという間の三年間だった。自由に好きなことができた小学校時代とは違って、規則も多く勉強も大変だったが、AYAは学校に行くことが好きだった。母親に何度も起こされてもベッドから出ないAYAだったが、私が「そんなに眠いのなら、学校休みなさい」と言うと、飛び起きて学校に向かう姿が可愛らしかった。学校で友達といろいろな話をするのが、AYAにとって何よりの楽しみなのだ。





卒業式の受付では、式次第の他に「父と母へ」と書かれた封筒を渡された。AYAが私たち両親に宛てて書いた便せんが一枚入っていた。文面を読むと私に対しては、受験勉強の際は私の厳しい態度に反発を感じることもあったが、自分の将来を一番に考えてくれたことが今になって気づいたと書かれていた。一方、妻に対しては、どんな時も自分の見方をしてくれたおかげで、どれほど助けられたか感謝してもしきれないと綴られていた。そして最後は「私は二人の娘に生まれてとても幸せです」という言葉で締めくくられていた。


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卒業証書を受け取る生徒の様子が、会場に来ている保護者によく見えるよう工夫が凝らされていた。まず卒業証書を受け取る前の段階として、生徒は壇上に上り会場の方を向いて待っている。(一番上の写真)保護者はそれを見て、自分の子どもが次に卒業証書をもらうことが分かる。さらに、壇上で校長先生から卒業証書を受け取る際には、生徒の表情が大型スクリーンに映し出されるようになっている。(次の写真)校長先生の後方に、ビデオカメラが生徒の方に向けて設置されているのだ。


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子どもからの手紙や壇上に設置された大型スクリーンは、卒業式をより感動的に演出しようとする意図が感じられる。卒業式のあり方も変わったものだ。私の中学の卒業式にカメラやビデオを持ってくる親など一人もいなかった。卒業式自体もずっとシンプルなものだった。卒業式の歌といえば『蛍の光』や『仰げば尊し』が定番だったが、今では歌われることはあまりないという。生活様式や人々の意識が変化したためだろう。歌われることがなくなった理由が「仰げば尊し我が師の恩」と思えるような先生がいなくなったからとは思いたくない。


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その日の夕刻、お隣に住んでいるお母さんからお花をいただいた。「AYAちゃんをイメージしてアレンジしたのよ」という花がこれだ。花を見て、お隣のご家族の優しい気持ちに心が動かされた。




卒業式の翌日。JOYと散歩をしていると、桜並木の中に一本だけ花を咲かせている木があった。


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実はこの卒業式、卒業を祝う晴れやかな気持ちと、何ともいえない重苦しい気持ちが交錯していた。卒業を目前にして一人の生徒が他界したのである。その生徒は、AYAと小学校で6年間同じクラスにいた友だちだった。


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いろいろあって、妻も私も疲れ切っている。


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このJOYの優しいまなざしが、私にとって唯一の救いだ。



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遊びに誘う - 2016.03.09 Wed

散歩における一場面。

遠くに犬の姿を発見すると、JOYは突然立ち止まり、地面に身を落とし伏せて動かなくなることがある。JOYの目はずっと相手の犬を見つめてそらさない。その犬がほんの数歩の距離まで近づくいてくると、JOYは突然飛び起きて相手の犬に駆け寄り、横側から鼻先でつくように突進していく。


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今回は、直前で相手の犬が別の道に進んでしまったので、相手の犬に近づくことができずに終わってしまった。最初は、JOYのこの行動を獲物を狙う行動なのかと思っていたが、単に相手を待って遊びに誘おうとしている行動に過ぎないということが分かってきた。もっとも相手の犬は、このような方法で遊びに誘われることを嫌う犬も多く、無視されたり唸られてしまうこともある。


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次の動画は、JOYが初めて会ったこのワンちゃんを遊びに誘って成功した例である。。





京子アルシャーさんは、遊びに誘う犬の行動について、こんなコメントをしている。

遊びに誘うことは犬にとってはなによりも大事な社会行動の一つであるから、(状況が許され、相手の犬が明らかに怯えていたり嫌がってない限り)飼い主はこの遊びの誘いを止めに入るなんて無粋なことはしない方がいい。犬の遊びへの誘いが成功するかしないかは、相手の犬の反応次第であり、このような行動をしているとき、残念ながら犬は飼い主の声より自分の遊びを優先させる傾向にある。



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ペットショップでみた秋田犬 - 2016.03.04 Fri

JOYが藤平さんにお世話になった縁で、このペットショップには時々足を運んでいる。

この日は秋田犬が、中央のスペースにあるケージの中で、可愛い姿を見せていた。


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たしか月齢3か月で体重は6kg、価格は21万円だったように記憶している。

オスの秋田犬ということだが、どういう人がこの仔を家族として迎えるのだろう。


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ドーベルマンの飼い主の私でも、秋田犬を迎えるとなるとかなりの覚悟を要する。

秋田犬はペットショップに売られていて、自然に買い手がつくような犬なのだろうか。


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後ろに見えるは、心配そうに見守る私とあまり関心のなさそうなJOY。

この仔がよい飼い主に出会って幸せな人生を歩んでほしいと願うばかりだ。



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プロフィール

wonwon

Author:wonwon
2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。

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