ペットロスカウンセラー - 2016.06.01 Wed
5月28日の常陽リビングの一面に、ペットロスのことが取り上げられていた。ペットを亡くした悲しみに寄り添う、ペットロスカウンセラーの小口令子さんの話が掲載されていた。小口さんは40歳の時にペットロスカウンセラーの存在を知り、川崎市の日本ペットロス協会に2年通い、現在は上級カウンセラーの資格を取得している。

小口さん自身もペットロスの経験をしている。カウンセラーの勉強をして間もなく愛犬のトイプードルが4匹の子を産み、当時、動物病院で4匹を見てもらって帰宅。その後、家族が留守にしている間に子犬はすべて母犬にかみ殺されていた。
「まだ温かかった1匹を病院に運びましたがだめでした。病院で子犬の尾を切ったので、それが母犬を刺激したのかどうか獣医さんやペット関係者に聞いたり、参考文献を調べましたが、はっきりした理由は分かりませんでした。」

家族が待ち望んだ子犬の死。頭の葉は犬もわが子を捜して鳴いた。「なぜ、あの時留守にしたのか、尾を切らなければよかったのかー」そんな後悔が何度もこみ上げ、食事も喉を通らず自分を責める日が続いた。

ペットロスカウンセラーの仕事で大切なのは、その人の気持ちに寄り添って話を聞くことだという。話すことで気持ちが楽になり、一人になるとまた悲しくなるという繰り返しが当分続く。特にペットと一緒に行った場所や共に楽しんだ記念日がきたりするとつらくなるが、そうした葛藤を繰り返して少しずつ回復していく。

小口さんは、カウンセラーの勉強を継続しながら、全国からの電話に無料で対応している。ご自身もペットロスを体験されているだけに、相談者の心の痛みを共感できる素晴らしいカウンセラーに違いない。
☎080-4433-4388

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小口さん自身もペットロスの経験をしている。カウンセラーの勉強をして間もなく愛犬のトイプードルが4匹の子を産み、当時、動物病院で4匹を見てもらって帰宅。その後、家族が留守にしている間に子犬はすべて母犬にかみ殺されていた。
「まだ温かかった1匹を病院に運びましたがだめでした。病院で子犬の尾を切ったので、それが母犬を刺激したのかどうか獣医さんやペット関係者に聞いたり、参考文献を調べましたが、はっきりした理由は分かりませんでした。」

家族が待ち望んだ子犬の死。頭の葉は犬もわが子を捜して鳴いた。「なぜ、あの時留守にしたのか、尾を切らなければよかったのかー」そんな後悔が何度もこみ上げ、食事も喉を通らず自分を責める日が続いた。

ペットロスカウンセラーの仕事で大切なのは、その人の気持ちに寄り添って話を聞くことだという。話すことで気持ちが楽になり、一人になるとまた悲しくなるという繰り返しが当分続く。特にペットと一緒に行った場所や共に楽しんだ記念日がきたりするとつらくなるが、そうした葛藤を繰り返して少しずつ回復していく。

小口さんは、カウンセラーの勉強を継続しながら、全国からの電話に無料で対応している。ご自身もペットロスを体験されているだけに、相談者の心の痛みを共感できる素晴らしいカウンセラーに違いない。
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