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2017-04

主人の命を救った犬の話 - 2016.01.05 Tue

とても仲の良い夫婦がいた。犬が大好きな奥さんの意向でキャバリアのセナを迎え、三人で幸せに暮らしていた。


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ところが奥さんは病気になり、40歳を前にして他界してしまう。愛妻家だったご主人は、失意のどん底に突き落とされた。


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そんなご主人の前に、妻が愛したセナがいた。悲しんでいるのは自分だけでないことに、そこで初めて気づいた。


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それまでご主人はセナを散歩に連れていくことも、食事を与えたことさえなかった。犬は嫌いではなかったが、仕事に忙しかったこともあり、セナとほとんどかかわっていなかった。


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奥さんが亡くなった5年後、セナは天授を全うした。「あのときセナがいなかったら、私はどうなっていたか分からない。妻が死んだあと、セナの世話をすることだけが私の生きる目的だった。妻は今、セナが自分の元に来てくれて喜んでいるだろう。」

絶望の淵にあった5年前と違って、ご主人は悲しみを乗り越えられる強さが感じられた。セナによって生きる力を与えられたのだろう。



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犬にまつわる諺 - 2014.07.16 Wed

世界に多くある犬にまつわる諺は、どれもとても面白く納得させられるものが多い。
人が犬と向き合って感じることは、古今東西あまり変わらないということなのだろう。


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人を知れば知るほど、犬が好きになる。 (スタール夫人)

「犬を知れば知るほど、犬が好きになる」というのが普通。
それを「人を知れば知るほど」と書いてあるのがみそ。
犬と違って人は厄介な生き物ということか。



平均的な犬は、平均的な人間より、良い。 (アンディ・ルーニー)

前の諺と意味することは基本的に同じことだろう。
犬を知る人は、人間は犬よりもダメな点が多いと感じているようだ。



この世で犬だけが、自分よりも相手を愛してくれる。 (ジョッシュ・ビリング)

犬が人に向ける一途な想いは、こんは言葉として表現される。
飼い主のためには自己犠牲をいとわない犬の性格をよく表している。



一番偉大な愛は母親の愛で、次が犬の愛、その次に恋人だ。 (ポーランドのことわざ)

犬が人に向ける愛情の深さが、恋人以上母親未満というのは面白いたとえだ。



犬を本当に楽しむのには、犬を人間のように訓練するのではなく、自分の一部が犬になる
よう心を開くのだ。
(カレル・チャペック)

この言葉は、JOYと向き合っていく上で考えさせられるものがあった。
大型犬を飼っている飼い主への警鐘となっているようにも解釈できる。



自分の人生の目標は、犬に思われているような、すてきな自分になることだ。 (作者不詳)

JOYと暮らしていてこの言葉は身に沁みてよく分かる。犬から信頼を得てよい飼い主になる
ということは、人間として成長することに他ならないのだ。



上記のことわざについては「だから犬って素晴らしい!犬にまつわる31の名言」より引用した。


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犬の不思議な習性 - 2014.03.27 Thu

先日、犬の不思議な習性をjack-gohanさんから伺いました。
その習性とは、犬は排便する時に北か南の方角を向くというものです。

これについて、ネットにはこんな記事がありました。

科学誌「Frontiers in Zoology」に掲載されドイツのUniversit?t Duisburg-Essenと
チェコのAgraruniversit?t Pragの共同研究で2年間に渡り37品種・70匹の1,893回の排便
と5,582回の排尿が観察され地球の磁場の影響で犬は北か南向きで排泄するという実験結果が
明らかになりました。

(ドッグスタイル ニュース&トピックスから引用)

この事実を確かめるべく、方位磁石とカメラを片手に排泄するのを撮影することにしました。
まず排便している時のJOYの姿から。(閲覧注意:お食事中の方は見ないほうがよいかも)

CIMG7863.jpg

つぎにJOYがいた場所に方位磁石をおいてみました。

CIMG7868.jpg

ちょっとお見苦しいものが写っていますが、ご容赦願います。
方位磁石を拡大してみると・・

CIMG7866.jpg

JOYが向いていた方角が北であることが分かります。
これとは別の機会にも確かめたのですが、排便する時はいつも
JOYは北の方角を向いていることを確認することができました。

最後に、この時期の桜のつぼみを口直しにご覧ください。
開花まであと一歩といったところですね。


CIMG7892.jpg

まだまだ知らない犬の習性ってたくさんあるでしょうね。
これを機に犬の行動をもっと丁寧に観察していこうと思います。

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秋田犬のコロとシロ - 2014.03.12 Wed

妻は子どもの頃から、多くの犬と仲良く暮らしていた。

その犬のなかで、最も印象に残っているのが秋田犬のコロだ。

真っ黒で大きな体をしたコロは、とても優しい雌の犬だった。

 

(写真は実在のコロではありません)

 

妻は小学校から帰ると真っ先にコロのもとへ駆け寄り、じゃれあって

遊んだり、辛いことがあった時は、コロに話しかけていた。コロはそん

な妻に対して、いつも温かく接してくれたという。

 

当時はまだドッグフードなどが普及していない時代ということもあり、

食事は残飯がメイン。一日のほとんどを庭でつながれていて自由

に動くことも許されない状態だった。夏になると、地面に穴を堀って

そこにうずくまって暑さを凌いでいた姿を思い出すという。

 

今から考えれば、とてもひどい環境でコロに対して申し訳ない気持ち

がすると、妻が当時を振り返っていた。

 

そんなある日、優しいコロの別の一面をみたときがあったという。

妻の父親が知り合いの人に、コロを見せていたときのことである。

その人がコロに近寄っていくと、突然、大きな声で吠えたのだ。

 

その声は地響きかと思えるほど野太い声で、知り合いの人は腰を

抜かしそうになった。妻もコロの吠える声を聞いたのは、その時が

初めてだったので、強烈な記憶として心に残っているという。

 

いつも優しく見守ってくれていたコロが旅立った時は、目の前が

真っ暗になったという。今でもコロのことを話す妻の顔を見てい

ると、妻にとってコロがどれだけ大きな存在だったかということが

よく分かる。コロに対する妻の想いは、何十年も過ぎた今でも全く

変わっていない。

 

 

コロが旅立った翌年、白い雄の秋田犬「シロ」を迎えることになった。

ところがその犬は、噛み癖があり飼い主が飼育を放棄した犬だった。

妻の父親は、たぶん見るに見かねて、その犬を引き取ったのだろう。

秋田犬を飼っていた経験もあり、何とかなると考えたのかもしれない。

 

当時は問題犬に対する対応をアドバイスしてくれる書籍もなく、誰にも

相談できず自分ひとりで、シロと向かい合うことになった。すでに成犬

でしかも噛み癖がある秋田犬と対峙する父親の心境はどんなもので

あったのだろうか。ご存命中に聞いてみたかった。

 

妻の父親は毎日、太いリードを腰に巻いて散歩をし、ものすごい力で

引っ張るシロと格闘していたという。ところが、飼って間もないある日、

散歩中にシロが子どもを咬んでしまった。傷は深く治療もかなり長く

かかった。相手の家族に何度も深々と頭を下げる父親の姿が今でも

鮮明に妻の心に残っている。

 

シロに対しては父親以外は手を触れることが許されず、妻は食事を

与えることさえできなかった。頑丈な檻に一日中閉じ込められている

シロの姿がとても哀れに感じられたという。

 

シロが人を噛むようになったのは、生まれもって備わっていた性格な

のか、それとも前の飼い主の扱いに原因があるのかは分からない。

いずれにせよ、妻は「秋田犬」に対して優しいコロのイメージと、凶暴

なシロのイメージが頭に混在しているという。

 

ネットで秋田犬について調べてみたらこんな記述があった。

TITLE:秋田犬は凶暴なんでしょうか? - Yahoo!知恵袋より一部を抜粋

秋田犬を語るとき、明らかに品種的差異のある日本秋田犬とアメリカン・アキタを混同するのが、

秋田犬をめぐる評価の混乱の原因のひとつです。また、ブリーダーの中でも、ペットとして比較的

温厚な系統を繁殖させる人たちと、特別天然記念物保護の観点から本来の容姿・気性に近い系

統を繁殖させようとしている人たちがいて、いわゆる標準の認識が異なっているため、かなり気性

の幅が個体間で大きいのが現状です。


秋田犬は、よく「忠誠心が強い」と言われますが、犬の場合それは「社交性がない」ということです。

非常に高度な社交性が求められるのに、実際には洋犬の小型犬ほどの社交性もないのが秋田犬

という犬種なのです。


激しい攻撃性、排他性は、躾によって抑制することは出来ますが、持って生まれた気性なので、何

かの拍子に顔を出すことがしばしばあり、そうなった場合、大惨事に直結するのが秋田犬です。仮に

秋田犬のある個体が温厚であるように見えたとしても、それは攻撃性を抑制しているだけのことであ

って、ラプラドールレトリーバーやシベリアンハスキーのように、弱い者、小さな者に対する保護本能

が強いわけではないのです。


秋田犬は多くの都道府県で特定危険犬種に指定されており、実際、人身事故や他犬殺傷事故を起

こしている件数は秋田犬が抜きん出て多いのです

日本犬の特徴として、表情筋がほとんどなく、そのため表情を読めないため、人間の目からすればそ

の行動は常に唐突に見えます。無駄吠えをしないという利点も、要は状態を知るための情報が少ない

ということですから、洋犬であれば「通常→警戒反応→攻撃」へと至るステップが秋田犬では「通常→

攻撃」になってしまうため、事故を防ぐのが困難な犬種です。


 

 
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ビクター犬の由来に感動 - 2014.03.10 Mon

3月8日のきくのとうちゃんのブログで、ビクターの犬のことが書かれてあった。

そういえば、子どもの頃からビクターの犬といえば、自然と思い出す犬の姿が

ある。

 

 

今まで考えもしなかったが、いったいこの犬は何という犬なのだろう? そして

この奇妙な構図はいったい何を意味しているのだろうと、急に興味がわいてきた。

 

妻にビクターの犬について尋ねてみたところ、「ポインターでしょ」という答が返っ

てきた。私も全く同じように思っていたが、実はビクターの犬はフォックス・テリア

であることがわかった。さらに、この犬にまつわる話をネットで検索すると、この

犬について、ほろっとするエピソードが隠されていた。

 

犬のマークは、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって描かれた絵が

由来となっている。この犬は「ニッパー」という名前の非常に賢いフォックス・テリアで、

絵を描いたフランシス・バラウドの兄の飼い犬だった。

 

しかし、ニッパーの飼い主だったお兄さんが亡くなってしまったため、フランシスがニッ

パーを引き取って育てることにした。

 

ある日、たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせた

ところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞

き入っているようであった。

 

そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げ

た。そして「His Master's Voice」"彼の飼い主の声"とタイトルをつけた。

 

亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発

明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録した。

 

それ以来このマークはビクターの象徴となり、他の会社がこのマークを譲ってくれと多

額の金額を提示しても、ビクターは決して首を立てに振らなかったそうだ。

 

このエピソードは、今は亡き主人を思う犬の気持ちで、忠犬ハチ公と共通するものを

感じさせる。和犬は一人の飼い主にしかつかないが、洋犬は新しい飼い主にもなつく

とよく言われるが、決して最初の飼い主のことを忘れているわけではないということが

この話を聞くとよく分かる。

 

和犬と洋犬を問わず、犬はみな一度受けた恩は生涯忘れることはないのだ。

そこが人間と最も違うところなのかもしれない。

 
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Author:wonwon
2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。

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