台風と一緒に北海道へ - 2016.08.27 Sat
花に囲まれて - 2015.05.24 Sun
AYAは今朝、修学旅行に元気いっぱいで出かけて行った。
二泊三日の日程で、京都と奈良を見学するという。
AYAがいない日曜日は静かでどこか寂しいものだ。
妻が突然「あやめを見に行かない?」と言い出した。
潮来であやめ祭りがやっていると新聞に書いてあった
のを目にしたのだ。

それほど距離も遠くないので、さっそくJOYを連れて出かけて行った。
JOYはたとえそれがどこであれ、家族で出かけることが大好きだ。

まだ三分咲きといったところだったが、それなりに楽しむことができた。
最近妻は、花や野鳥を観察することに強い興味を感じているようだ。





私はどちらかというと、こういう花に取り囲まれる方が好きだ。

潮来ということで、こんな銅像があった。

潮来の伊太郎である。
そういえば橋幸夫の歌で聞いたことがあったっけ。

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二泊三日の日程で、京都と奈良を見学するという。
AYAがいない日曜日は静かでどこか寂しいものだ。
妻が突然「あやめを見に行かない?」と言い出した。
潮来であやめ祭りがやっていると新聞に書いてあった
のを目にしたのだ。

それほど距離も遠くないので、さっそくJOYを連れて出かけて行った。
JOYはたとえそれがどこであれ、家族で出かけることが大好きだ。

まだ三分咲きといったところだったが、それなりに楽しむことができた。
最近妻は、花や野鳥を観察することに強い興味を感じているようだ。





私はどちらかというと、こういう花に取り囲まれる方が好きだ。

潮来ということで、こんな銅像があった。

潮来の伊太郎である。
そういえば橋幸夫の歌で聞いたことがあったっけ。

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紅葉狩り@赤城山 2/2 - 2014.10.15 Wed
今回の赤城山への紅葉狩りで、最高の景色を堪能したのが、覚満淵(かくまんぶち)という
沼と湿地帯をまわるハイキングコースだ。赤城山にはいろいろなハイキングコースがあるが
これは30分ほどのコースで気軽に楽しむことができる。

コースの出発地点はこんな感じだ。行く先に白いガスが立ち込めているのが見える。

この日は温かい日であったが、ガスが出て太陽の光が遮られると、途端に寒く感じられる
ようになる。

AYAは母親からカシミヤのブレザーを借りて、寒さをしのぐことになった。

ガスが立ち込めるとあたりの風景は一変する。

いきなり、こんな幻想的な風景が出現した。

AYAとJOYはあまり景色には関心がないようだ。
この風景に感動しているのは、どうやら私だけのようだ。

この景色など、まるで墨絵のようだ。

ひたすら前に進むAYAとJOY。

AYAに自分が着ていたブレザーを与えて、途中で引き返した妻にもこの景色を見せて
あげたかった。

いつもどこでもマイペースなAYAとJOY。
この日も普段の散歩と同様に、JOYはするべきことはしっかりとしていた。

JOYの落とし物を車に括り付けて、帰宅の途についた。
AYAに「拾わないでこのまま帰ろうよ」と冗談半分に言ったら、
「ダメでしょ!」と怖い顔でにらまれた。


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沼と湿地帯をまわるハイキングコースだ。赤城山にはいろいろなハイキングコースがあるが
これは30分ほどのコースで気軽に楽しむことができる。

コースの出発地点はこんな感じだ。行く先に白いガスが立ち込めているのが見える。

この日は温かい日であったが、ガスが出て太陽の光が遮られると、途端に寒く感じられる
ようになる。

AYAは母親からカシミヤのブレザーを借りて、寒さをしのぐことになった。

ガスが立ち込めるとあたりの風景は一変する。

いきなり、こんな幻想的な風景が出現した。

AYAとJOYはあまり景色には関心がないようだ。
この風景に感動しているのは、どうやら私だけのようだ。

この景色など、まるで墨絵のようだ。

ひたすら前に進むAYAとJOY。

AYAに自分が着ていたブレザーを与えて、途中で引き返した妻にもこの景色を見せて
あげたかった。

いつもどこでもマイペースなAYAとJOY。
この日も普段の散歩と同様に、JOYはするべきことはしっかりとしていた。

JOYの落とし物を車に括り付けて、帰宅の途についた。
AYAに「拾わないでこのまま帰ろうよ」と冗談半分に言ったら、
「ダメでしょ!」と怖い顔でにらまれた。


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紅葉狩り@赤城山 1/2 - 2014.10.13 Mon
連休を利用して、紅葉狩りに行くことした。AYAと二人で10月上旬に見どころを
むかえる日帰りスポットをネットで探した結果、赤城山に決定した。
思い立ったら吉日というが、ネットやカーナビのおかげで、容易に計画が立てら
れ、すぐにそれを実行できる。世の中、便利になったものだ。

台風19号の影響で天候が心配されたが、幸いこの日は何とか持ちこたえた。
澄み切った秋の空に紅葉はとてもよく映える。

3連休といっても後半は台風19号の到来が予想されているので、行楽に行くのは
日曜日しかない。そのためこの日は、行きも帰りも高速道路がかなり渋滞していた。

日が差しているときは暑く感じられるが、ガスが出て日差しがさえぎられると、
とたんに肌寒くなり上着が必要になる。山の天気は変わりやすいというが、
こんなに一瞬に代わってしまうのかと驚いた。

同じ場所にいても寒くなったり、暑くなったりして上着を着たり脱いだりした。
AYAを写したこの写真このには、ガスが出てきている様子が見てとれる。

赤城山周辺はハイキングコースがいくつもあり、たくさんの人でにぎわっていた。
大沼(下の写真)を回るコースもあり、1時間で一周できるということだった。

AYAは「ボートに乗りたい」と訴えたが、「湖に落ちたら危ないからダメ」という理由
で母親に拒否されガッカリ。そのかわりに「しるチョコ」というお汁粉とチョコが混ざ
った無駄に甘い奇妙な飲み物を買ってもらってごまかされていた。

AYAは水辺でJOYと遊ぼうと誘うが、怖がりのJOYは湖畔に近寄ろうとしない。

それでもAYAは強引にJOYを引っ張ってきてツーショットを撮っていた。
AYAは私に似て強引なところがあるようだ。

昼食はこの花の実から作った私の好物。

AYAが蕎麦の花を見てみたいと言うので、車を止めてじっくりと観察することに。
ついでにママと記念撮影。

実はこの畑、前橋では結構有名なお蕎麦屋さんのものだということが
帰ってきてから分かった。ちなみに我々が食べたのお蕎麦はここの畑
のものではなかった。残念。

蕎麦屋の主の勧めで、赤城神社に行った。我々が訪問した翌日がお祭りとあって、
この日はその準備をしていた。お祭りの中心の一つにやぶさめがあり、その練習
風景をみることができた。

馬上の人が神主さんなのだろうか。上手に馬を乗りこなしていた。

この女性は巫女さんなのだろうか。
この後すぐに、この若い男女のやぶさめ姿を見ることになる。

練習とあって馬は比較的ゆっくりと走っていたが、初めて見る私たちにとっては
迫力満点であった。
だんだんと馬を走らせる速度が上がってくると、臨場感も高まってくる。
最後は、ちょっとおどけたAYAの表情をどうぞ。
後ろは牧場。AYAは牛のまねをしているつもり。

つづく。

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むかえる日帰りスポットをネットで探した結果、赤城山に決定した。
思い立ったら吉日というが、ネットやカーナビのおかげで、容易に計画が立てら
れ、すぐにそれを実行できる。世の中、便利になったものだ。

台風19号の影響で天候が心配されたが、幸いこの日は何とか持ちこたえた。
澄み切った秋の空に紅葉はとてもよく映える。

3連休といっても後半は台風19号の到来が予想されているので、行楽に行くのは
日曜日しかない。そのためこの日は、行きも帰りも高速道路がかなり渋滞していた。

日が差しているときは暑く感じられるが、ガスが出て日差しがさえぎられると、
とたんに肌寒くなり上着が必要になる。山の天気は変わりやすいというが、
こんなに一瞬に代わってしまうのかと驚いた。

同じ場所にいても寒くなったり、暑くなったりして上着を着たり脱いだりした。
AYAを写したこの写真このには、ガスが出てきている様子が見てとれる。

赤城山周辺はハイキングコースがいくつもあり、たくさんの人でにぎわっていた。
大沼(下の写真)を回るコースもあり、1時間で一周できるということだった。

AYAは「ボートに乗りたい」と訴えたが、「湖に落ちたら危ないからダメ」という理由
で母親に拒否されガッカリ。そのかわりに「しるチョコ」というお汁粉とチョコが混ざ
った

AYAは水辺でJOYと遊ぼうと誘うが、怖がりのJOYは湖畔に近寄ろうとしない。

それでもAYAは強引にJOYを引っ張ってきてツーショットを撮っていた。
AYAは私に似て強引なところがあるようだ。

昼食はこの花の実から作った私の好物。

AYAが蕎麦の花を見てみたいと言うので、車を止めてじっくりと観察することに。
ついでにママと記念撮影。

実はこの畑、前橋では結構有名なお蕎麦屋さんのものだということが
帰ってきてから分かった。ちなみに我々が食べたのお蕎麦はここの畑
のものではなかった。残念。

蕎麦屋の主の勧めで、赤城神社に行った。我々が訪問した翌日がお祭りとあって、
この日はその準備をしていた。お祭りの中心の一つにやぶさめがあり、その練習
風景をみることができた。

馬上の人が神主さんなのだろうか。上手に馬を乗りこなしていた。

この女性は巫女さんなのだろうか。
この後すぐに、この若い男女のやぶさめ姿を見ることになる。

練習とあって馬は比較的ゆっくりと走っていたが、初めて見る私たちにとっては
迫力満点であった。
だんだんと馬を走らせる速度が上がってくると、臨場感も高まってくる。
最後は、ちょっとおどけたAYAの表情をどうぞ。
後ろは牧場。AYAは牛のまねをしているつもり。

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玉廉の滝(たまだれのたき) - 2014.07.09 Wed
竜神大吊橋を渡った帰り道、こんな標識を目にした。
時間があるので何気なく立ち寄ってみることにした。

車を止めて近づいていくと、清楚で落ち着いた空間がそこにはあった。
柵で仕切られているため滝に近づくことはできないが、逆にそれが神秘
的な雰囲気を醸し出していた。

隣接している玉簾寺には葵の門があり、ここが徳川家とゆかりの深い場所
であることが推察された。

岩石の間から落ちる水は四季絶えることがない。岩に飛び散る「すだれ」
のようであり、徳川光圀白らが「玉簾の滝」と命名したという由緒ある場所
であることが分かった。

水戸光圀は漢詩にこの滝に対する想いを歌に残している。
飛泉倒断崖 乱沫散微糸
白布懸空曝 玉簾穿岳垂
雷声轟地軸 雲額払山眉
千歳徐凝後 為吾洗悪詩

これを翻訳するとこうなる。
滝は断崖を真っ逆さまに落ち、しぶきは乱れて細い糸をまき散らしている。
まるで白い布を空にさらし、玉のすだれを山間に垂らしているようだ。
音は雷のように大地を轟かし、雲と山が額と眉を接しているように奥深い。
唐の詩人徐凝は、廬山曝布の李白に和して作った詩で蘇軾に笑われた。
あれから千年、この玉簾の滝では、そんなみっともないことにならないように、
私の拙い詩を洗い流しておくれ。

また、この山玉廉寺はかって水戸光圀が西山荘に隠遁する前に起居された
ところであるという。この玉廉寺には「観音菩薩坐像」(県指定彫刻)が安置さ
れている。

何気なく立ち寄ってみた滝であるが、歴史を感じさせるものがありちょっと
した発見であった。AYAは興味をもって妻にいろいろと質問していた。
AYAは学校で学ぶ歴史は面白くないと言っていたが、こんなことをきっかけ
に歴史に興味をもてたら良いと思う。


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車を止めて近づいていくと、清楚で落ち着いた空間がそこにはあった。
柵で仕切られているため滝に近づくことはできないが、逆にそれが神秘
的な雰囲気を醸し出していた。

隣接している玉簾寺には葵の門があり、ここが徳川家とゆかりの深い場所
であることが推察された。

岩石の間から落ちる水は四季絶えることがない。岩に飛び散る「すだれ」
のようであり、徳川光圀白らが「玉簾の滝」と命名したという由緒ある場所
であることが分かった。

水戸光圀は漢詩にこの滝に対する想いを歌に残している。
飛泉倒断崖 乱沫散微糸
白布懸空曝 玉簾穿岳垂
雷声轟地軸 雲額払山眉
千歳徐凝後 為吾洗悪詩

これを翻訳するとこうなる。
滝は断崖を真っ逆さまに落ち、しぶきは乱れて細い糸をまき散らしている。
まるで白い布を空にさらし、玉のすだれを山間に垂らしているようだ。
音は雷のように大地を轟かし、雲と山が額と眉を接しているように奥深い。
唐の詩人徐凝は、廬山曝布の李白に和して作った詩で蘇軾に笑われた。
あれから千年、この玉簾の滝では、そんなみっともないことにならないように、
私の拙い詩を洗い流しておくれ。

また、この山玉廉寺はかって水戸光圀が西山荘に隠遁する前に起居された
ところであるという。この玉廉寺には「観音菩薩坐像」(県指定彫刻)が安置さ
れている。

何気なく立ち寄ってみた滝であるが、歴史を感じさせるものがありちょっと
した発見であった。AYAは興味をもって妻にいろいろと質問していた。
AYAは学校で学ぶ歴史は面白くないと言っていたが、こんなことをきっかけ
に歴史に興味をもてたら良いと思う。


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