年齢を自覚する - 2017.09.21 Thu
足を痛める - 2017.09.11 Mon
昨日、JOYと河川敷で散歩していた時のこと。ロングリードをつけた状態でふざけあっていたところ、JOYが足を痛めてしまった。興奮して全力疾走したときにリードが絡んだのが原因と思われる。
ぎこちなく歩く姿をみて胸が痛んだ。日曜日なので、かかりつけの獣医は休診。しかたなく様子をみることにした。今朝の散歩では昨日より、かなり回復しているのでほっとした。
歩く様子はほぼ普通になったが、若干、まだぎこちなさが残っている。しばらくは注意深く様子を見守っていくことにする。
足を痛めると運動に支障をきたし体力が落ちてしまう。人間もそうだが、シニアの健康維持のためには運動は欠かすことはできない。その意味でも、怪我に対して細心の注意が必要だ。これまでのように無鉄砲な遊びは控えようと思う。
【インスタグラム doberman_joy もよろしくお願いします】
食欲があることは素晴らしいこと - 2017.08.10 Thu
除草剤が原因か - 2017.08.09 Wed
うつろな目をして、微動だにしないJOY。居間で横たわっている姿を見て、死んでしまったのではないかと肝を冷やした。前日の夜は苦しくて、ほとんど眠れなかったと妻は言っていた。一昨日は、診察から家に戻ると私はすぐに寝てしまったが、妻は夜中までJOYの様子を見ていたようだ。
昨日はJOYと一緒に過ごしたが、JOYはほとんどの時間、体を横たえていた。飲まず食わずの場外が30時間以上続いていたが、庭に連れだすと小便はした。点滴が入っているので水分補給はできているのだ。主治医からはアミノ酸が含まれているスポーツドリンクを勧められたが、JOYは見向きもしなかった。
夕方、主治医のもとにJOYを連れていき、点滴と嘔吐止めの注射を打ってもらった。一日体を休めていたせいか、少し元気さを取り戻しているように感じられた。再度、主治医と今回の体調不良の原因について話したところ、除草剤のかかった草を食べた可能性が取り上げられた。月に一度、近所では街路樹に除草剤を巻いているが、木の根元に生えている草を執拗に食べていたのを思い出した。
回復の兆しが見えてきたので、家に帰ってから食事を与えてみた。栄養や消化の面を考えて、主治医から勧められた食事がこれだ。ゆで卵1個と豆腐1/4丁。普段食べている量と比べると、あまりにも少量なので大丈夫かと主治医に聞くと、「無理は禁物です」と注意された。
これを手でつかみ、JOYの鼻先に近づけると、むしゃむしゃと食べ始めた。妻が歓声をあげた。食事をとってくれることが、こんなに嬉しいことかと感慨に浸った。これを機に、いっそうの回復に向かって進んでほしい。
ブログやインスタで多くの人から、温かい応援メッセージを頂きました。
たくさんの人から思いを寄せてもらい、JOYは幸せな犬です。
原因不明の体調不良 - 2017.08.08 Tue
JOYが突然の体調不良に見舞われた。食事に全く口をつけないのだ。いつも食欲旺盛なJOYが、食べ物に見向きもしないのは一大事。すぐに主治医のもとへ駆けつけた。腹のあたりの触診では、胃や腸の捻転などの可能性は低いという診断。昼間、暑い中を散歩をしたことによる熱射病の疑いも考えられた。しかし血液検査の結果を見ると、とくに異常は見当たらないということであった。体調不良の原因を特定化することはできなかったが、私は少しホッとした。
その前の夜とその日の朝に透明な液体を吐いたことを思い出した。腹が減ると胃液を戻すことが、ときどきあるのでそれほど気に留めてはいなかった。散歩から帰ると、ぐたっと横たわっていたのをみたが、ちょっと疲れただろうとしか考えていなかった。犬は言葉によるコミュニケーションができないのだから、その分飼い主はしっかりと犬を観察していなければならない。
JOYは個室に入って水素を30分間吸引することになった。JOYは個室に嫌がって入ろうとしないので、私が先に入ってJOYの体を強引に引っ張りこんだ。妻は、JOYが個室に入っている間、静かにそばで見守っていた。その後、点滴を打ってもらい家に帰った。
腸捻転などの重大事態を予測していた私は、何事もなくJOYと家に帰ってこられたので安心していた。一方妻は、家に帰ってからもJOYに付き添って様子を見ていたようだ。夜寝る前も朝起きた時も妻はベッドにいなかった。私が朝起きて居間に行くと、妻が床をぞうきんで拭いているところだった。
「JOYが大量に嘔吐した」と妻は言った。前の晩は食事をしていないので、前の日の朝食べたものが吐き出されたのだ。これはやはり胃か腸が捻転をおこして、食べた物が下りていかなくなっているのではないか。すぐに主治医のもとにJOYを連れて行った。
診療時間前であったが、診察してもらうことができた。私は開腹手術を覚悟していたが、もうしばらく様子をみるという診察であった。嘔吐を止める注射を打ってもらい、さきほど家に帰ってきた。さすがにJOYはぐったりとして、家に帰ってきても車から出ようとしない。しかたがないので、エンジンをつけたままの状態で、自動車の後部座席で休んでいる。
今はただ、JOYの回復を願って静かに見守っているところである。
この記事を読んで、同じような経験をされた方がおられましたら、アドバイスをいただけると助かります。どうかよろしくお願いします。