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2017-10

誕プレ - 2016.04.30 Sat

「誕プレ買いに行く」とAYAが言い出した。

「タンプレって何?」と聞き返すと「誕生日プレゼントだよ」。

言葉は文化。時代とともに変わる。

私は時代の波に乗り遅れているのか。





AYAは高校に入学し、新しい友だちを模索しているところだ。

心を許せる友だちは、これからの険しい道を歩むためにも必要だろう。

価値観を共有する友だちは、自分自身を成長させる上で重要な存在だ。


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誕プレは、カバンにつけるストラップにするという。

「このネコのストラップ、可愛らしいからどう?」と私が言うと、

「友だちはネコのアレルギーだからダメだよ」とAYA。

かなりの時間をかけて、AYAはストラップを選んでいた。


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一方、中学校のときの友だちとも、ラインを通じて交流があるという。

高校に入って、新しい環境になじめない友だちの情報などを、AYAはしっかり把握していた。

スマートフォンを通じて、友だちの情報は仲間内で共有しているのが、現代の子どもの特徴だ。


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AYAをみていると、女の子は、男の子以上に友だち関係にデリケートな印象を受ける。

AYAは友だちの選び方について、細心の注意を払っているの強く感じられる。

少なくとも私自身は、友だちを作るということに、これほど意識したことはなかった。


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「ひとりぼっちになりたくない」という意識も強く働いているのではないだろうか。

自分と気の合う人を探すというより、ひとりになることを避けたいという気持ちが優先される。

AYAが話してくれる友だちの状況を聞いていると、そんな切実な訴えが浮き彫りになってくる。


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高校生になって勉強も難しくなったが、新しい友だち作りをすることも大変だということを知った。

女性の人生と男性の人生では、いろんな点で異なっていることを感じた。


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誕プレの意味を、私はようやく理解した。



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卒業式 - 2016.03.11 Fri

3月10日。AYAは中学を卒業した。AYAにとっても親にとっても、あっという間の三年間だった。自由に好きなことができた小学校時代とは違って、規則も多く勉強も大変だったが、AYAは学校に行くことが好きだった。母親に何度も起こされてもベッドから出ないAYAだったが、私が「そんなに眠いのなら、学校休みなさい」と言うと、飛び起きて学校に向かう姿が可愛らしかった。学校で友達といろいろな話をするのが、AYAにとって何よりの楽しみなのだ。





卒業式の受付では、式次第の他に「父と母へ」と書かれた封筒を渡された。AYAが私たち両親に宛てて書いた便せんが一枚入っていた。文面を読むと私に対しては、受験勉強の際は私の厳しい態度に反発を感じることもあったが、自分の将来を一番に考えてくれたことが今になって気づいたと書かれていた。一方、妻に対しては、どんな時も自分の見方をしてくれたおかげで、どれほど助けられたか感謝してもしきれないと綴られていた。そして最後は「私は二人の娘に生まれてとても幸せです」という言葉で締めくくられていた。


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卒業証書を受け取る生徒の様子が、会場に来ている保護者によく見えるよう工夫が凝らされていた。まず卒業証書を受け取る前の段階として、生徒は壇上に上り会場の方を向いて待っている。(一番上の写真)保護者はそれを見て、自分の子どもが次に卒業証書をもらうことが分かる。さらに、壇上で校長先生から卒業証書を受け取る際には、生徒の表情が大型スクリーンに映し出されるようになっている。(次の写真)校長先生の後方に、ビデオカメラが生徒の方に向けて設置されているのだ。


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子どもからの手紙や壇上に設置された大型スクリーンは、卒業式をより感動的に演出しようとする意図が感じられる。卒業式のあり方も変わったものだ。私の中学の卒業式にカメラやビデオを持ってくる親など一人もいなかった。卒業式自体もずっとシンプルなものだった。卒業式の歌といえば『蛍の光』や『仰げば尊し』が定番だったが、今では歌われることはあまりないという。生活様式や人々の意識が変化したためだろう。歌われることがなくなった理由が「仰げば尊し我が師の恩」と思えるような先生がいなくなったからとは思いたくない。


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その日の夕刻、お隣に住んでいるお母さんからお花をいただいた。「AYAちゃんをイメージしてアレンジしたのよ」という花がこれだ。花を見て、お隣のご家族の優しい気持ちに心が動かされた。




卒業式の翌日。JOYと散歩をしていると、桜並木の中に一本だけ花を咲かせている木があった。


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実はこの卒業式、卒業を祝う晴れやかな気持ちと、何ともいえない重苦しい気持ちが交錯していた。卒業を目前にして一人の生徒が他界したのである。その生徒は、AYAと小学校で6年間同じクラスにいた友だちだった。


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いろいろあって、妻も私も疲れ切っている。


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このJOYの優しいまなざしが、私にとって唯一の救いだ。



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ほろ苦いお菓子 - 2016.02.08 Mon

日曜日の昼下がり、AYAは親友のRちゃんと一緒に、自宅の台所にこもって真剣に調理をしていた。バレンタインデーに友だちにあげるお菓子を作っていたのだ。バレンタインのお菓子作りは、AYAにとって毎年恒例の行事になっている。たくさん作って女子の友だちに配るのが楽しいらしい。お菓子のやりとりを通じて、お互いの友情を確認しあっているのだろうか。この年代の女の子同士の関係は、私には分からないことだらけだ。





調理だけでなく材料の仕入れや包装紙の用意に至るまで、自分たちで行うのはたいしたものだ。このお菓子作りに対する情熱の大きさがうかがえる。「たくさん作ったから、パパにもあげるよ」と言ってもらったのがこれだ。この言い方だと、配る友だちの数がもっと多かったら、私はもらえなかったということになる。「半日以上かけて作らなくても買った方が楽なのに」と思うのは私だけか。AYAは買ったのでは意味がないという。


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AYAはあと一ヶ月で友だちと別れて高校へ進学する。その中には幼稚園から12年間も一緒だった子もいる。AYAにとっての高校入学は、幼なじみとの離別も意味している。本人が意識しているかどうかは知らないが、お菓子作りに没頭している様子から、友だちに対する深い思いが感じられた。


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「これ、食べてもいい?」とJOYが私に尋ねてきた。
「いいけど、少しほろ苦い味がするかもしれないよ」



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布団から出られない - 2015.11.26 Thu

今年の冬は暖かくて紅葉が遅いなんて文句を言っていたら、

それが天に聞こえたのか、急に寒くなってしまった。


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一昨日は小春日和で過ごしやすかったのに・・。

どうやらJOYもAYAも寒いのは苦手のようだ。


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AYAは今朝「寒いと布団から出られないよ」と、

なかなか起きられず、遅刻しそうになっていた。



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最後の運動会 - 2015.09.13 Sun

先日までの大雨が止み、夏の太陽が戻ってきた。

幼稚園の頃から数えると、12回目の運動会になる。

親が来て喜ばれる最後の運動会であろう。


1)準備

運動会というと、私は妻の弁当を思い出す。

まさにパブロフの犬だ。


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2)係の仕事

AYAは今年、放送係りを担当した。

放送の仕事はAYAのたっての希望だった。

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3)競技

力ずくで古タイヤを奪い合うという壮絶な競技。

AYAはこの手の競技があまり得意ではない。


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4)踊り

ソーラン節の曲に合わせて踊る。

AYAは音楽や踊りといった方面は大好きだ。

カメラのレンズ越しにもAYAの気合が伝わってきた。


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5)応援する母

2時間ほど、暑いにもかかわらず、母は熱心に観戦していた。

母の目に子どもたちの姿は、どのように映っているのだろうか。


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6)一方、妻は・・

早朝からの弁当作りで、かなり体力を消耗していたようだ。


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7)ようやくお弁当の時間

白熱した競技が続き、予定を30分オーバーして昼食に。

もちろん今年も幼稚園からの友達Rちゃんと一緒だ。

これだけおかずがあるのに、AYAはおにぎりとキュウリのお新香しか口にしなかった。

暑くてバテ気味だったのだろう。


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8)綱引き

絶対に負けまいと必死で頑張る姿。

手を取り合って勝った喜びを分かち合う姿。

そこには、15歳の純粋な心が表れていた。

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9)結果発表

全体では、残念ながらAYAの所属している組は最下位だった。

でも、AYAが参加した踊りと綱引きでは優勝できたから満足だ。


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輝くAYAの姿を見て、私は幸せな気分だった。

最後の運動会、楽しませてもらったよ、AYA。

ありがとう。


10)お留守番、お疲れさま。


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今日のブログは写真を加工するのに苦労した。

書き終えて一安心。


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プロフィール

wonwon

Author:wonwon
2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。インスタグラムdoberman_joyもやっていますのでよろしくお願いします。

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