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2017-03

その国の文化なのか - 2017.03.26 Sun

ペットの飼育放棄が社会問題となっている今日、にわかには信じられないニュースが、海外から飛び込んできた。

「捨て犬か、里親か…韓国・朴前大統領が置き去りにした珍島犬9匹の運命は 」
韓国で罷免され、青瓦台(大統領府)を追われた朴槿恵(パク・クネ)前大統領が新たな批判に見舞われている。ソウル市内の私邸に戻った際、青瓦台で飼っていた珍島犬9匹を残してきたからだ。韓国メディアによると、大統領府は朴氏の要請により条件の合うところに譲る方針というが、動物保護団体は「捨て犬にされた」と非難した。かつて朴氏は「青瓦台の真の実力者は珍島犬」と語ったといわれるが、「犬への愛情も偽りだったのか」と疑念の声も上がっている。

地元住民からのプレゼント
 「真実はいつか明らかになる」
 韓国紙・ハンギョレ新聞(日本語電子版)によると朴氏は3月12日夜、大統領府を退去し、ソウル市江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)にある私邸に戻り、大勢の支持者らに意外にも笑顔を絶やさずにこう語ったという。

 ただ、2013年2月25日の大統領就任当日には朴氏とともにあった珍島犬の姿はみられなかった。就任時は、三成洞の住民からプレゼントされたつがいの珍島犬を抱え、「良い大統領になれるよう最善を尽くす」と誓っていた。

 朴氏は大統領就任以降、2匹を「セロム(新た)」「ヒマン(希望)」と名付けて大統領府公邸で飼っており、朴氏は犬をかわいがる写真を公開してイメージアップを図っていた。15年に2匹の間に生まれた5匹の子犬は希望者が引き取ったが、朴氏の職務停止期間中の今年1月にも7匹が生まれ、計9匹になっていた。

 その珍島犬9匹について聯合ニュース(同)は「朴氏は私邸の状況を考えて置いていき、青瓦台は朴氏の要請により、条件の合ったところに譲る方針だ」と紹介した。
 その理由について、ハンギョレ新聞(同)は、罷免で不訴追特権を失って検察の捜査が本格化している朴氏だけに、「ペット9匹をすべて世話する余裕はないのではないか、という観測が出ている」としている。
(2017.3.26産経新聞より一部掲載)

珍島犬
(珍島犬)

この記事を読む限り、朴氏が犬を飼っていたのは、国民からの印象をよくするための手段にすぎなかったように感じられる。二匹の犬に自ら名前を付け、一緒に住んでいたにもかかわらず、大統領府公邸に置き去りにしていった心情が理解できない。

朴氏は犬に対して、少しも愛情を感じなかったのだろうか。自分で飼うことができないならば、9匹まで増えないよう避妊措置をとるべきであった。犬に対する飼い主の責任は、一市民であろうと大統領であろうと変わらない。

人と犬との関係は、その国の文化によって大きく異なっているようだ。



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犬が人を咬む瞬間 - 2017.03.24 Fri

犬が人を咬む瞬間の映像がある。そこには、警察犬として訓練を始めて間もない月齢15ヶ月のジャーマンシェパードが、テレビレポーターの顔を噛みつくまでの一部始終が収められている。テレビレポーターは目の上と口の横を縫うけがを負ったが、目を失明するような大けがは免れた。


私はこの動画の存在を以前から知っていたが、改めて見る気になったのは、犬が人を咬む寸前の兆候を、確認したいと思ったからである。ゴールデンリトリバーが乳幼児を襲った先日の事故において、そばにいた飼い主がどうして犬の異変に気付かなかったか、あの日以来ずっと気になっていたからだ。





この動画を見ると、噛むに至るまでの犬はこんな様子が表れている。

1)何度も舌をちょろちょろと出している

2)耳を後ろに伏せている

3)レポーターの目を凝視している


これらは、怖がっている時や、不安な時、ストレスを感じている時にみられるサインだ。レポーターをじっと見つめる大きく開かれた眼には、緊張感が徐々に高まっていく様子が見てとれる。そして、レポーターが身を乗り出して犬に覆いかぶさるようにした瞬間、犬は攻撃したのであった。


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今回は、たまたまテレビの取材中に起きたため、その様子が動画に残されていた。その意味では、とても貴重な映像である。これを見る限り、犬は人を咬む前に、いろいろなサインを出していることが確認することができる。


しかし私が、この動画で注目したのは、そのことではない。それは、嚙んだ犬はまだ訓練は受けていないものの、警察犬として選ばれた優秀な犬であること。さらに、犬のすぐ横にはプロのハンドラー(警察官)がついていたことである。つまり、人も犬も申し分のない完璧な状況の下でさえ、犬の咬傷事故は起きるということだ。飼い主は、このことを肝に銘じておくべきである。




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インスタグラムを始めて感じたこと - 2017.03.22 Wed

インスタグラムを始めて2週間になった。FacebookやTwitterといった、流行りのSNSに縁遠い私は、ぶるはるさんの勧めがなければ、たぶん手を出さなかっただろう。インスタグラムは世界で5億人、国内でも1千万人の利用者がいるというが、その魅力の一端を垣間見ることができた。


インスタグラムは、何といっても操作が非常に簡単。スマートフォンで撮影した写真を、その場で加工しアップするだけ。作業は全てアプリにあるソフトで行える。写真に簡単なコメントはつけられるが、写真がメインのSNSだ。


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インスタグラムを始めた目的は、ドーベルマンを愛する人とコミュニケーションをとることだが、ブログよりずっと人とのアクセスは容易であった。ブログの場合、ブログ村などのブログサイトに所属して、同じ趣味の仲間を探す必要があるが、インスタではアプリが自動的にそれを行ってくれる。


また、特定のサイトを登録(フォロー)すれば、その人が新たにアップした写真は自動的に送られてくる。サイトを検索する必要はない。インスタグラムでは百単位のサイトをフォローしている人はよくみかける。登録されている人(フォロワー)の数が万単位の人気サイトもある。



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インスタグラムの魅力は、広範囲の人との交流ができることにある。写真を媒体とするコミュニケーションなので、そもそも言葉の問題が存在しない。アメリカをはじめ様々な国に住んでいる愛犬家やドーベルマンに簡単に出会えるのは嬉しい。


インスタグラムの利用者が急速に増加しているのは、操作が簡単なことに加えて、コミュニケーションツールとしての機能性が高いためだ。スマートフォンで操作するため、通勤電車の中でアップすることもでき、その反応が「いいね」という形で返ってくる。ブログとは違って相手からの反応が、瞬時にどこにいてもキャッチできるのが、私には新鮮だった。



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肝心の内容についてだが、写真をみているだけでも、犬への深い愛情や豊かな感性を感じるものが多く、見ていてとても味わいのあるものだった。私の場合、ブログは文章が中心なので写真は適当に選んでいたが、インスタグラムは写真が全てを語るので、一枚一枚に思いを込めて選ぶようにした。


インスタを始めると「ブログも見ています」というコメントを何人もの人からいただいた。パソコンを使うブログよりもスマホを使うインスタグラムの方が、気楽にコメントができるようだ。若い世代の人にとってスマートフォンは、ラインをはじめとする日常的なコミュニケーションツールとして定着しているのであろう。



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インスタグラムを始めて一つだけ気になったことがあった。それは、スマートフォンからしか写真をアップできないことだ。パソコンにこれまで膨大なJOYの写真があり、それをアップできないものかと思っていたらGramblrというソフトがあった。


このソフトを使って、パソコンからインスタグラムに試しにアップしたのが下の写真だ。適当にこの写真を選んだのだが、それに対してすぐさま反応があり、100以上の「いいね」がついた。まだ始めて間もないので、これまでどの写真も一桁の「いいね」だったので驚いた。写真によって、反応が大いに異なることが、図らずも立証された。



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この2週間、インスタに投稿するためスマホで写真を撮っていた私を見て、妻は呆れた顔をしていた。「いつまでおもちゃで遊んでいるの」とたしなめられる前に自重することにしよう。それにしても、インスタグラムひとつ使いこなすのに悪戦苦闘しているようでは、時代に取り残されてしまうと改めて感じた。




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先入観は禁物 - 2017.03.19 Sun

先日、ドッグランに行った時のことだ。大型犬のエリアには、30代のご夫婦が、柴犬の血が入っていると思われる犬を連れて遊んでいた。私が「入っても大丈夫でしょうか?」と声をかけると、JOYが雄なのを確かめて「うちのは雌なので心配ないでしょう」と奥さんが答えられた。



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それでも私は一応挨拶をすませるまでは心配なので、リードを着けてゆっくりランに入って行った。JOYは大型犬だと警戒するが、相手が小柄なワンちゃんということもあって、緊張している様子は感じられなかった。



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JOYがランに入っていくと、その仔はまっすぐ近寄ってきて、急にJOYに攻撃を仕掛けてきた。すぐさまJOYも反撃し、突然ガウガウが始まった。お互いの飼い主がそばにいたので、すぐに引き離し双方に怪我はなかった。その間、まさに数秒の出来事であった。



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突然、目の前で繰り広げられた事態をみて、「もう14歳のおばあちゃんなのにどうしたのからしら」と飼い主の奥さんは、とても驚かれた様子であった。私はこれまで何度かガウガウを経験しているが、出会ったとたん攻撃されたのは初めてのことであった。



IMG_0558 (1)



今回のことを振り返ると「雄と雌だから喧嘩はしないだろう」「高齢犬だから落ち着いているはず」「今までトラブルがないから大丈夫」という先入観があったのではないかと感じられた。


「犬の行動を予測するのは難しいね」と妻に言うと、「人間に比べたら、解りやすいんじゃない」という言葉が返ってきた。なるほど、そう言われればその通りだ。憶測に頼らずにすむよう、確かな観察力を身につけたい。




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飼い主の責任 - 2017.03.17 Fri

JOYは6歳になっても私とじゃれ合って遊び、いつも私のそばにぴったりと寄り添っている。私を見つめる表情は、幼いころのままだ。垂れ耳といった外見や、好奇心旺盛は行動など、子どものままの性格を保ち続ける犬の特性は、ネオテニー(幼形成熟)と呼ばれている。


犬は人間と一緒に生活するようになってから、大人にならずに子どものままでいる道を選んだ。生涯、人間に依存した生き方をする犬は、自立して大人になる必要はなかったからだ。むしろ子どものままの方が、人間から見てもいろんな面で都合がよいものだった。



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犬は人間が要求を叶えるべく、体も心もそのすべてを人にささげてきた。猟犬、牧羊犬、使役犬といったように、犬はいろんな形で人間の生活に貢献してきた。飼い主を見つめる犬の純粋な目は、人間への献身の心がよく現れている。


一方、同じ祖先をもつ狼は、人間とは距離を置き自立して生きる道を選んだ。自由で自律的な生活を享受することはできたが、その反面、人間から迫害され絶滅の危機に瀕することにもなった。



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犬の人生は、ひとえに飼い主にかかっている。よい飼い主に恵まれれば、幸せな一生を送ることができるが、愚かな飼い主だと悲惨な人生を送ることになる。しかし、たとえそれがどんな飼い主であろうとも、犬は飼い主を見つめ慕う気持ちは変わらない。


飼い主から捨てられて、保健所で生涯を閉じることになっても、犬は飼い主を恨んだりはしない。飼い主から虐待されても、犬は飼い主を憎んだりはしないものだ。ときには飼い主の責任をとって、自らの命で償うことになっても、犬はそれを平然と受け入れるだろう。



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犬は、狼と別れて人と暮らすようになってから、何世紀にもわたって、そのすべてを人間にささげてきた。人間はこの犬の純粋な瞳に、真剣に向き合って誠実に応えるべきである。




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Author:wonwon
2010年8月にドーベルマンJOYを家族に迎えました。JOYは一人娘のAYAにとってはまさに弟のような存在です。JOYと一緒に暮らすことで、家族みんなが楽しく豊かな生活を送ることができると信じています。ブログを通じて、一人でも多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。

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